北海道上ノ国町（かみのくにちょう）の神明（しんめい）地区に流れる天の川上流の山中から産出される黒色鉱物（黒鉛・珪石）を厳選した貴重な天然鉱石のことです。 海底の珪藻類を堆積したものと推定され、多くの天然ミネラルを含み、遠赤外線、マイナスイオンを高レベルで大量に放射・発生する優れた特性をもちます。 黒鉛珪石（ブラックシリカ）から放出する遠赤外線により身体を芯まで温めることが期待され、温泉旅館などではその旅館の特色をだすために浴場の壁やタイルの下地に使われています。ブラックシリカが最も優れている点は、炭素を含み半導体のような働きをすること。 例えば、ゲルマニウムのように温度が上がれば電気抵抗が低下し、電気が流れやすくなります。 人間の体も微弱な電気信号で神経伝達がなされておりますので、人体にも良い効果が期待されます。 炭素を含む鉱石はダイアモンド、石炭など数多く存在しますが、電気を通す働きをもった石は石墨とブラックシリカだけです。そういった点からもブラックシリカは特殊な鉱石なのです。